春秋連覇達成トモヤ激進

若手理容スタイリストの登竜門

第32回KRSヘアーコンテストレポート!2011

トモヤ感動の表彰式

    

他府県の強豪との対決!

ツヨシはやり切れるのか?!

             

ジュンコ この涙のわけは…?

1年の締めくくりの大会といっていいだろう!今年もこの大会がやってきた!

この大会は若手理容師の登竜門的大会として今年で32回目を数える。

春の京都大会と肩を並べる京都2大大会の一つである!

ただ、ここ数年前から他府県の選手も出場できるようになったため全国レベルの

強豪が集まり、今では部門によってはかなりのハイレベルな内容になっている。

優勝者には賞金も出るため、よりしれつな戦いが・・・・

KRSヘアーコンテスト・・その全貌を見よ!

平成23年 11月21日(月)

ウイングス京都で開催

 

決戦の日!朝早くからモデルさんもスタンバイ!しっかりシャンプーも済ませ仕込みをします!

仕込みと言っても卑怯な事をするのではありません。

髪の根元を起こしたりする程度で競技前には必ずすることです。

   
 

準備OK!!さ〜!!グランツエッセいざ!出陣!!

 
 

 
 

四条のウイングス京都に到着!武者震いです!

昨年、理事長賞をもらったジュンコの大きなカップがあります!

 
         
         
     
 

トモヤはジュニア(基本カット)部門とブロース部門2つにエントリー!

この基本カット部門では春の京都大会でも危なげなく優勝!

失敗しなければ間違いないぞ!!それだけ特訓してきたからね!

   
         
         
 

ジュンコは本命のクラシカルドライヤー部門とブロース部門にエントリー

どちらも理容師として必ず身につけたい!といっていいほどの部門!

堅い競技だがそれだけ優劣がつきやすいので競いあいがあるぞ!

 
         
         
 

ツヨシは基本カット部門のみのエントリー

まだ入店して9ヶ月・・・正直まだエントリーは早いが挑戦だ!

大卒でこの業界に入ったからその遅れをとり戻すため頑張ったぞ!

     
         
 

徐々に選手も集まりだす!ロビーのテンションはうなぎのぼり!

 
         
 

いつものようにジュンコは競技前には精神集中・・・。

無駄口はたたきません。

     
         
 

滋賀県の実力者(写真右手前)の梅津さん。

いろいろ教えていただいたり、グランツエッセのスタッフもたいそうかわいがってもらっています!

     
         
 

そして登場!大阪コアフィールドゥの天才・山口さん!(さやかっち)

こんなちっちゃなかわいい子なのにメッチャ技術はうまい!

10月にあった大阪の大理教大会でも優勝!マスターシローも敗れました!

 
         
 

ジュンコとさやかっちは仲良しこよしです。

こんな女性理容師は業界の宝ですね!

     
         
         
 

昨年ジュンコが基本カット連覇したときにもお世話になった山野さん!

マスターシローが昔ベーシックアイアニングという競技をしていた時からの専属モデルさん

本当に協力的でいつも助けてもらっています!

     
         
         
 

昨年このカップをもらったのになんと名前のリボンをもらったのはこの時!

1年間名前が入ってないまま飾ってました・・・

やっと名前入りのカップを手にして喜んでいます!

     
         
         
 

親孝行のジュンコは御両親にもちゃんと見せにいきました・・。

 

そして、いよいよ開会式!

 
         
 

壇上には大会委員や審査委員などこの大会を実現してくれた方々が・・・。

技術を磨こうとがんばる人の為に最高の舞台を!というのが共通の想いです。

 
 

ジュンコは理事長賞のカップを返還し盾をもらいました!

つつがなく開会式も終了・・・

 
         
 

大阪の熱い髪きり集団コアフィールドゥの中村店長(真ん中)が自分の道具を見せていろいろ語ってくれています。

職人に道具はつき物・・・命の次に大事なものと言ってもいいほど。

みんな深〜〜イィこだわりをもっています。

もちろんこの店長も40を過ぎてもまだバリバリ現役です!今回も弟子のさやかっちと共にブロースにエントリー

正直全国レベルの腕です!

左に映ってる方は滋賀県の梅津さん、この方も全国大会で4位になった匠です!

特にブロースに関しては誰にも負けないノウハウとこだわりを持っています。

みんな熱い職人だ〜〜

     
         
 

そしていよいよ競技の時間になりました!

     
         
 

まずはじめの部門はジュニア(基本カット)部門です!

さっそくトモヤとツヨシが出場!

     
         
         
 

トモヤ落ち着いてるぞ!

でも実は結構、緊張しーらしく手も震えるそうです・・・。

顔がひょ〜ひょ〜としてるので変化があまりありません。

これにちなんでミクシイでも名前は「ひょ〜ひょ〜」です。

マイミクになってね!!(b^ー°)

 
         
 

さて、このジュニア部門の説明を軽く・・・

この競技はミディアムスタイルという理容の基本とされる形をモデルを使ってカット25分セット15分で仕上げその完成度を競います。

スソはゼロから始まる自然でキレイな刈り上げぼかしが必須で、刈り上げた立つ髪と上から寝てくる髪との境目の接合部と呼ばれるところの処理が難しい。

     
         
 

それをモデルの顔に合わせてバランスよく早くキレイにしなくてはいけない。

すべての理容師が必ずはじめに練習するスタイルで大切な基本がつまっている教科書的な意味合いもあります。

形は古く見えるが今も昔も基本とはそんなものなのだ。基本があっての応用なのだ!

そして・・・

 
 

ジュニア部門競技開始!!

     
 

40分間の戦いが始まる!

競技はわずか40分だがここまで来るのにたくさんの練習とたくさんの挫折を味わってきた!

その過程が技術の深みを作っていく・・・。

     
         
         
 

結果はどうであれその過程を一生懸命にすること自体が修行なのだ!

無駄な事は微塵もない!

コンテストに代わる何かを一生懸命してるならともかく・・・

若者でこの業にいながらコンテストをしないという人は・・・逃げてるとしか思えない。

 
         
 

マスターシローの両親も応援に来たぞ

母親は足が具合悪いがお店のスタッフの頑張りを見に来ました。

家族一丸でスタッフを育てます。

     
         
 

刻一刻と時間は過ぎる・・・・みんな実力は出し切れるか!!

練習100%のものが出来ればいいがなかなかそうはいかないものだ・・・。

舞台に上がると緊張もするしいつもと違う場所での仕事だし段取りが狂ったりする。

そこでものを言うのはやっぱり積み重ねた練習なのだ!

 
         
 

頭は緊張で真っ白になっても体が工程を覚えているのだ。

頭で考えながらじゃなく、体が勝手に動くようにならなくてはいけない。

     
 

トモヤの彼女はカメラ係!写し方うまいです!

 
 

応援に来ている家族や仲間のエネルギーをもらい

作品は仕上がっていく!

     
         
 

ジュニアと同時進行でニューウイッグフリースタイルという部門も・・・

これはそのとき渡される新品のウイッグから作る創作ヘアーだ

技術とセンスが問われる。

     
 

トモヤの御両親も福井からわざわざ観戦!

息子は期待されてますね!

 
 

ツヨシも落ち着いて頑張っています!

モデルは演劇部友達の方です。とても協力的!

     
         
 

25分カット終了!セットに入ってください!アナウンスされる!!

さ!ここから仕上げまで一気だ!

 
         
 

セットはパートスタイルである。ま、俗に言う7:3わけってやつ・・・

おじさんくさいかもしれませんがこの形をしっかり出来る技術を習得すると営業での普通のカットは容易になります。

わけ目を出しつつ、フロントをしっかりバックぎみに流しますが、へこまず毛先までしっかりツヤを出してまとめるのは結構難しいです。

     
 

それでいてお顔に合わせたボリューム感と自然さを出すのはそう簡単ではないです。

ベテランの域の技術者も時々この基本形を練習してみるのもいい勉強になります。

自分の技術が我流になってきているのがわかるはずです。

 
         
         
 

さて、仕上がってきました!

ミストというホールド剤で型崩れを防ぎます。

セットがしっかり出来ていないといくら固めてもキレイには仕上がりません。

     
         
  そして!!

ジュニア部門競技終了!!

40分の戦いが終わりました!

あとは審査です。これから約30分モデルさんの戦いです。

     
 

モデルさんはただ座っていればいい・・・・・のではありません。

モデルさんの座る姿勢、首の角度、目線、表情、足の開き方など

少しでも作品がよく見えるように選手はモデルを指導しなければいけません。

 
         
         
 

普段しないようなピチッとした座り方でじっとしているのは結構大変。

緊張のあまり冷や汗が出て倒れてしまうモデルさんが出たりすることもあります。

     
         
         
 

審査委員は7名。業界の講師が審査します。

審査のポイントはまず

◎全体のバランスやモデルの顔立ちに合わせた形になっているか

◎刈り上げのぼかしがきれいにつながって刈れているか。

◎ネックラインの処理やカミソリがキレイに使えているか。

     
         
 

◎分け目(分髪線)がいがみなくキレイに表現できて的確なところで終わっているか。

◎分髪最終点がぼやけずそこから後頭部に櫛目がきれいにつながっているか

◎額の処理やもみ上げの長さはキレイで的確か?

◎ドライヤーセットのツヤ感がきれいに出て、張りのあるセットなっているか?

などなど・・・他にもいろいろ見る点は多い。

     
         
         
 

自分の弟子を応援する人、家族を応援する人、友達を応援する人・・・

みんないい結果を願っています。

 
         
 

頑張れモデルさん!

     
         
 

 
 

自分の力は出し切れたか!

       
 

選手の想いを受け継ぎモデルは審査時間をがんばります。

     
         
 

このKRSヘアーコンテストで唯一モデル競技のこの部門、優勝者には理事長賞が与えられます。

それだけこの部門は大切な部門だということ。

この部門の優勝は言ってみれば新人王のタイトルのようなものです。

     
         
 

もちろん審査委員も真剣です。えこひいきは一切ありません。

 
         
         
 

職人として公平な目で審査します。

 
     
         
 

特にこのような基本競技のベーシックなものはまとまりが大切です。

いろんな角度から見て減点されるようなところを作らないことが重要です。

     
         
 

審査はまだ続いていますが壇上では次の部門が始まろうとしています。

グランツエッセのトモヤとジュンコがエントリーしているブロース部門。

そしてレディースフリースタイル部門です。

 
 

ブロース部門&レディース部門

     
 

     
  さて、やってきました!この時間が!

トモヤとジュンコがエントリーしているこのブロース部門は簡単に言えば角刈り・・・

ハサミと櫛だけでクラシカルラインというメンズスタイルの基本形を表現します。

     
         
 

カット技術では最高難度の部門です。

この部門で勝つことは理容師である一つのステイタスのようなものといっても過言ではありません。

よって奥が非常に深く、こだわりも個人個人さまざまです!

     
         
 

しかし、いいものはいい!うまい作品はやっぱり誰が見てもうまいのです!

さて!どこまで職人として自分の完璧を作れるか!!!

     
         
 

トモヤもこの日の為にウイッグをいくつカットしてつぶしただろう・・・

練習はきっと自分を裏切らない!!それを証明するのだ!

     
         
 

KRSヘアーコンテスト

この大会は数年前より他府県の選手もエントリーできるようになった。

よって強豪が入り乱れるようになってきた!

特にこのブロース部門!!この部門は全国レベルのブローサーたちがでてくるのでも有名

現役の中で突出しているのが大阪のコアフィールドゥという髪切集団の面々

先日九州であった大会でも優勝と上位を独占してきたつわものたちだ!

(トモヤの後の2人がそうだ!)

 
         
     
 

トモヤは天頂の平面をカットしている。

ブロースで大切なのはこの天頂の平面だ。

ここの長さがすべての基準になっていきます。

いかにきれいな平面を削りだせるか・・・そこで勝敗が決まるほどです!

 
         
         
         
 

ジュンコも天頂を攻めています!

目が真剣!かっこいい!

 
 

ハサミと櫛の角度やハサミの開閉の早さ、進み具合など

自分の手のようにハサミと櫛が使えるようにならなければ、

いいカットが出来ません。

     
 

ウイッグでするブロースの場合とっても大切なことに

「仕込み」ということがあります。

これは人間モデルのブロースとはまた違ったやり方、ノウハウがあります。

 
         
         
 

見ての通りカットする前のウイッグはみんな髪の毛がすごい立っています。

これはこのように髪の毛を立たせて直上線に起こすのです。これを仕込みといいます。

 
         
 

ウイッグの場合の仕込にはいろんな人それぞれの仕込み方があります。

これは正直なところ企業秘密的なことで簡単には教えてもらえるものではありません。

人によっては数ヶ月前から始める人もいるほどです。

     
         
         
 

だからみんな仕事のうまい人の技術を食い入るように見学します。

グランツエッセのジュンコもトモヤもお店だけでなくいろんなところへ勉強しに行ってます。

そしていろんな先生からいろんなやり方を聞き出すのです・・。

 
         
         
         
 

そんなことも仕事がうまくなりたい!という熱い気持ちがないとできません。

というかハナからうまくなりたいと思わない人はコンテスト自体しませんが・・・

 
         
         
 

競い合いの中から磨かれる技術やライバルは自己満足の世界にはありませんし、いません。

     
   

一生懸命に競って勝ちたい!という純真な気持ちは知らず知らずのうちに自分の技術レベルを上げてくれます。

   
         
 

勉強や練習をやった人とやってない人。

1年もたてば雲泥の差がついているはずです。

もう立っているステージが違います。

     
         
     

このブロース部門基本はドライカットといってカラカラに乾いた髪を切っていきます。

しかもウイッグは髪が詰まって多いし堅いです。

それをドライカットする・・・というのは正直それ用の訓練がなされていないと簡単に切れるものではありません。

 
     
 

もちろんハサミも切れるのは当然ですが使いやすような

刃のつけ方や調子など、こだわりは尽きることがありません。

まさに職人の匠のこだわりです。

ジュンコもずいぶんいろんなハサミを買いました。

ウイッグ代も入れたら給料はほとんど消えてるはずです。

でも若い今の自分への投資はこの先きっと、きっと花開く事でしょう。

 
         
         
         
         
         
 

さて舞台では時間も残り少なくなってきた!

ブロースだけでなくカラフルなウイッグが目立つレディース部門もみんな一生懸命だ!

がんばれ!

 
         
         
     
         
 

大阪コアフィールドゥのホープ山口さん(さやかっち)

この子はすごいゾ!天才的な才能と努力でブロース界の王者に輝き続けている!

いろんな大会へ出場し腕を磨き、いまだ伸び盛り!

直鋏(じかばさみ)という技法でカットしています。かっこいいぞ!

 
         
         
         
 

そのさやかっちを目標にし追いつけ負い越せの勢いで頑張っているのがグランツエッセのトモヤ!

ブロースを極めたい!と言ってます!

たのもしい!

     
         
     

ジュンコももちろんブロースの匠を目指しています!

何に関しても負けることが死ぬほどキライな彼女だから技術を磨こうとする意気込みの貪欲さは並以上の男よりもずっと高いのです!

 
         
         
         
 

だいぶん仕上がってきました。

ウイッグの髪をハサミと櫛だけでこの形に削りだすのは

的確な技術と観測力が要求されます。

 
         
     
 

トモヤと後にさやかっち

どちらも仕上げに入っています。

しっかり観測しています。

     
         
         
 

ジュンコ、トモヤ、そして大阪コアフィールドゥの店長中村さん(右)

中村さんも非常に熱い職人です!

40を越えてもまだ現役バリバリでコンテスト荒らしをしています。

いいコンテスト仲間です!

 
         
 

ブロース&レディース部門競技終了!

     
         
 

仕上がった作品をみんな大切そうに審査場へ移動させます。

レディースはカラフルでいいですね。

こんなきれいな色ももちろん染めます!それがまたお客様へのカラー技術の元になります。

     
         
         
         
 

自分の作品は審査委員にどう見られるだろうか・・・

不安と期待で審査を見守ります。

 
         
 

計算して染め上げたキレイな作品が多い

     
         
 

ジュンコもホッと一息・・・

 
         
 

いい笑顔!ジュンコはそうでなくっちゃ〜

     
         
 

壇上ではまた次の部門が始まりました。

 
         
 

グランツエッセ一同 トモヤとツヨシはエントリー部門すべて終わりました!

ふ〜〜おつかれさま!

     
         
 

ツヨシとモデルさん

やりきったかな?

 
         
         
 

トモヤとモデルの三野さん

おつかれさまでした〜

     
         
   
  ここでトモヤの作品を紹介

モデルさんの髪質や生え方は決して最高というわけではないがこの部門のモデルさんとしては合っている。

髪の渦が強く前に倒れやすい生え方なので根元の起こしがかなり重要。

     
         
 

正面からのラインもきれいにまとまっている。

もう少し天頂を押さえたらよりよかった。あと少しセニングを入れて量感を減らした方がよかったかも・・・

     
         
         
 

ななめ45度のラインもキレイ。シルエットがきれいに出ている。

欲を言えば耳周りの刈上げをもう5ミリ上げたかった。

     
         
         
 

うしろ45度のライン

やはり刈上げが少し低い。後ろはもう一皮削った方が色彩がきれいに出る。

だから接合部のたまりが少し飛び出てしまった。

     
         
 

横のライン

やはり後頭接合部がたまったか・・・もったいない。でもいい形だ!きれい。

よく出来た!

     
         
         
         
         
 

さて会場に戻ろう!

まだブロース、レディースの審査が続いている。

     
         
 

ブロースの審査は大変だ

なぜなら審査委員はしっかり見るために腰を落とし真正面、真横、真後ろなどを

見なければいけないからだ。審査中にスクワットを100回はするだろう。

 
         
 

レディースは創作、ブロースは基本・・。

どちらの技術もお客様に喜んでもらうために磨いているという点は同じだ。

     
         
         
 

ジュンコのブロース

クラシカルドライヤー部門に焦点を当てていながらもブロースも日夜特訓していました。

ずいぶん上達したぞ!やっぱり練習は裏切らないね。

でももっともっと完成度を上げるため腕まだまだ磨こうね!

     
         
 

トモヤのブロース

いつものクラウンがとんがりすぎるクセが少し出た。

でも全体にはよくまとまっているゾ。

あと面をいかにきれいにそろえていくかだね!

 
         
 

さやかっちの作品

さすが面がきれい!同じウイッグなのか?と思ってしまう。

でも本人いわく・・・恥ずかしい出来・・・だそうです。

たしかにいつものキレが少しぼやけてたかも・・・

     
         
 

8番がジュンコ 3番がトモヤ

微妙に違いますがわかりますか?

その微妙さが勝敗を分けるし大事なのです。

 
 

7番中村さん 9番さやかっち

さすが全国レベルの選手です。でも2人とも納得はできてないようです。

理想は高いのが当然。

     
         
 

今の実力ではよく出来たほうです。

練習のたまものだね。よくがんばった!

     
         
 

会場ではメンズフリースタイルが進行中

これもまたカラフルなのが多いです。

     
         
 

これはワインディングといってパーマのロット巻の競技です。

比較的経験の浅い選手がはじめに出る部門です。

 
 

このフリースタイルは作品のテーマを決めてちゃんとお題をつけます。

そのお題をイメージさせる作品を作ります!

センスの競い合いです。

     
 

もちろん男女の差はまったくありません。

うまい人がうまいのです!

 
 

みんな一生懸命です!がんばれ!

     
 

完成作品たち・・・

 
 

いろんなお題がありますね。ちゃんと表現できたかな?

自分のイメージを表現するタメにはやっぱり基本のしっかりした技術が必要なんですね!

     
         
 

毛束感やカラーとのマッチング、自然さの中にある斬新性なども大事ですね。

いかにも作りました!って感じのものは不自然に見えちゃいますね。

 
 

この部門は作品の芸術性と表現力を見ます。

芸術とは人工物でありながら自然に出来たものと見間違うほどのものを言います。

だからフリーの作品のヒントは自然の風景や風になびく稲穂や打ち寄せる波であったり燃える炎とかにあるんでしょうね。

     
     
       
       
         
         
 

レディースのキレイな作品

色もバランスもきれいです。毛先が生きてます。

     
         
         
 

ニューウイッグフリー部門

まったく新品のウイッグから時間内に作ります。

よく出来ていますね。ほかのもよかったが写真がありません・・・ゴメン

     
         
         
 

さてさて!いよいよ最後の種目!

ジュンコが最高のテンションで挑んでいるクラシカルドライヤー部門が始まります!

     
         
 

この日の為にほんとに毎日練習しました。

仕事が始まる前にも・・・もちろん朝練。

仕事が終わったあとからも練習。12時回っても当然のようにやっていました。

     

正直これに今回は全身全霊をかけています!

「ぜったい優勝しますから!」が口癖。

 

クラシカルドライヤーセット部門競技開始!!

     
 

いっせいにドライヤーの音が響きます!この部門はセット競技です。カットはありません。

事前にちゃんとカットしたウイッグを持ってきてセット20分で仕上げます。

 
 

形は基本競技には当然のクラシカルライン。みんなが同じ形を作ります!

ブロースは鋏と櫛でクラシカルラインを作りましたが、この部門はドライヤーとブラシでクラシカルラインを作ります。

ドライヤーセットの高難度競技です!

     
         
 

この技術を習得するには髪と熱の関係を把握する必要があります。

髪はどのくらいの水分量であてるのがいいツヤが出るのか、

どのくらいの熱でどのくらいの時間熱をあてなければいけないか、

どのくらいブラシで曲げなければ曲がらないのか・・・

など基本的なことが知らず知らずのうちに身につきます。

 
         
 

おまけにサイドの髪は重力に逆らって上へと向けます

しっかりドライヤーが使えないと向きません。

     
         
         
 

     
 

ドライヤーのあて方も人それぞれ・・・

はじめに教えてくれた人が誰かによって

やはりその傾向を受け継ぎます。

     
         
 

いろんなあて方があってもいいのですが、一つ思うのはやはり

ウイッグも人間として扱って欲しいということ・・・

     
         
 

最終的にはこれで培った技術をお客様に反映させるのが大事。

ウイッグをお客様と思ってあてなければ一人よがりの自己満足な仕事になってしまいます。

 
         
 

だからお客様が出来る程度の傾きを基準に考えて、ウイッグも傾けたらいいですね。

ウイッグを傾けるより、自分が腰下げろって話です。

     
         
 

さ〜みんな真剣そのもの!

いいですね〜若者の一生懸命な姿!!

     
         
         
         
     
 

自分の最高の作品は出来るかな?

     
 

先生に教えてもらった技術は発揮できてるかな?

 
 

よ〜〜く観測!観測!観測!

しっかり離れてしっかり腰落として観測あるのみ!!

     
         
 

みんな仕上がってきました!

左右対称にしかも流れもあわせ前後のバランスも見逃さず

整髪量のつけすぎに注意して魂込めてひと櫛ひと櫛ときつけます!

 
         
 

表面のちいさなデコボコを指と手のひらで修正していきます。

     
         
 

ミストをつけて最終修正にはいります。

 
 

上位作品は髪の毛一本、一筋の割れ、数ミリのいがみ・・が勝敗を決める場合もあります。

     
 

いかに自然でバランスよく角過ぎず、丸すぎず

面がきれいに整い、櫛目がきれいに入りまとまっているか?

とっても重要なポイントです!

 
 

時間が迫りあわただしい動きになっていく・・・。

     
 

大阪コアフィールドゥの中村エムくん。

がんばってるぞ!!

 
         
         
 

ジュンコも最後の仕上げだ!

よ〜く形を見て、膨らんでるところをそっと修正するんだよ。

     
         
         
 

競技終了!!

     
 

出来はどうかな?

こうやってたくさん並ぶとやっぱり大事なのはまとまりと面のツヤ!

パッと見てへこみやがたつきがあるとかなり不利・・・

 
         
 

ジュンコの作品

うん!よくできているぞ!

フロントはかなりいい感じ!柔らかくいいツヤのラインだ

     
 

クラシカルの審査の場合やはりまとまりのいい作品が求められる。

このようなピチッとした形なだけにデコボコやわれなどがすごく目立つ

いかにそれを減らせるかだ・・・・

 
 

四角ければいいものではない、でも丸いのもよくない

本来のクラシカルラインというのはその中間を効果的にバランスよく

表現されてあり、上品でいて自然な毛流れと面が必要となる。

     
 

一見同じように見えても個人差がよく出てて同じものは一つとない

選手の手のクセ、クラシカルの解釈の仕方でずいぶん形は変ってしまう。

 
         
 

クラシカルラインなので基本的にはブロースと同じ形だ。

ところでこのクラシカルラインというのはなんだろう・・・?とおもってしまいますね。

     
         
 

このクラシカルラインというのは今に始まったものではなくずっと昔から

続く伝統的なメンズスタイルの基礎となる形なのです。

 
         
 

なのでいろいろ細かい基準があります。

図解で説明しないと伝わりにくいで省きますが、ちゃんと決まっています。

     
         
 

それをベースに考えながらあとはより迫力を

出すにためにいろいろな解釈が生まれてきました。

 
         
 

それの最たるものが世界大会のクラシカルバックです。

より迫力を出すために進化し今ではやりすぎなくらいの

四角さです・・・。いわゆる直角ヘアです。

     
         
 

しかし、それはそれでやはりかなり難しいので

世界大会ではそんな形で競われています。

 
         
 

そんないろんな解釈が出来るクラシカルライン、でもパッと見は全部同じに見えるはずです。

だからこそこのようにコンテストで自分の作品を審査してもらい評価を聞くのです。

     
         
 

そうしてこそ、より自分のクラシカルラインが

完璧なものになっていくのかもしれません。

 
         
 

でも、やっぱりきれいなものはきれい、

完成度が高いものは評価も高くなるのです。

大事なのは形ばかりにとらわれず、そつなく

キレイに大事にまとめ上げる・・ことです

     
         
         
 

ジュンコも競技が終わって手ごたえがあったみたい!

肩から荷が降りたね〜

 
 

表彰までが待ち遠しいかな・・・

   
         
 

みんな終わってホッとしています

ジュンコもさやかっちもトモヤもこれからもいいライバルでね。

     
 

作品がロビーに並べられました。

並べてみるとまた作品の良し悪しがよくわかるんだな〜

 
         
 

クラシカルの難しいところはどの角度から見ても良くないといけません。

だからどこかがいがんだりしてるとぜったいに他にも影響してきます。

それが見えない部分のいがみだとしても必ず・・・

     
         
 

選手の想いが詰まった作品

どれもキレイですね。

 
         
 

ジュンコもうまくなりました!ホント!

     
         
 

審査してくれた先生に評価を聞いています。

ほめられたかな?

 
         
  そしていよいよその時間が来ました!

閉会式&表彰式

     
 

審査講評が伝えられる・・・。そしてさっそく表彰式へ

しょっぱなからジュニア(基本カット)部門の表彰!!

トモヤとツヨシが聞き入る・・・・。

     
         
 

敢闘賞の発表・・

そして第3位・・・・小西ツヨシ!

     
         
 

おお〜3位に食い込みました!よかったね!

改善点はたくさんまだあるけどよく結果を出したね。よかった!

 
  そして・・・

ジュニア部門 優勝は!!

齋藤智也!!  

やった!!!春秋連覇達成!!

     
 

福井から応援に来てくれたご両親に思わずガッツポーズ!

うん!親孝行や!!

確実に実力をつけているから正直危なげない優勝でした!!

(そのぶんなんか感動が薄いとあとで悩んでたね・・・(^^;贅沢!!)

     
         
 

よ〜し!もういい波に乗ったね〜〜!あとはどんどん次も勝ち星優勝を挙げ続けるのみ!

 
         
 

表彰されています!

モデルさんもいっしょに壇上へ!

     
         
 

理事長賞や審査委員特別賞など3つもカップやトロフィーがもらえます!

お店に飾ろう!!

 
         
 

春秋連覇達成!

昨年のジュンコの春秋連覇に続いて2年連続で春秋完全制覇王者がグランツエッセから出ました!

これはそうあることではないぞ!!

     
       
 

トモヤ、ツヨシおめでとう!マスターシローも鼻が高いです!!よくやった!

 
         
 

優勝カップを持って帰ってきました・・・がすぐに次のブロース部門の発表が!!

4位敢闘賞・・・北條純子!!おお〜〜〜〜はいった〜〜〜

そして!!第3位!!

齋藤智也!!!!おお〜〜〜きた〜〜〜〜

     
         
 

え?!・・・驚いています!!

 
         
 

優勝はやっぱり天才さやかっち!2位は中村さん!さすが!

大阪コアフィールドゥ!ワンツーフィニッシュです!

でも3,4位はグランツエッセでした!やったね!

     
 

 
 

トモヤも力つけてきたし来年は僕も抜かれそう!!

     
         
         
 

ジュンコも大健闘でした!

照準をクラシカルに絞ってた割にはブロースもよく出来ました!

やっぱりよく練習したもんね!

1個5000円のウイッグいったいいくつつぶしたかな〜(^^;

 
         
         
         
 

コアフィールドゥとグランツエッセ!うれしい4ショットです!

12月の12日にはトップオブブロースと題してグランツエッセでブロース大会するんです!

ブロースを愛する仲間が集まり忘年会とお祭り的コンテストやります!

もちろんこの4人も出ますし、マスターシローもでます!

ほかにブロースで名をはせた強豪がみんな集まるすごい大会です!

(大会の詳しくはフェイスブックで!!こちらがマスターシローのページです)

 
         
 

さやかっちカッコイイね〜

実力のある女性は輝いてますね!

おっさん連中も負けずに頑張ります!

     
         
 

表彰された賞状を誇らしげに・・・

 
         
 

トモヤはジュニア優勝、ブロース3位という現時点では最高の結果でした!

     
         
 

トモヤのお母さんもカナちゃんも喜んでくれています!

いい息子です!

 
         
       
 

メンズ部門の入賞者たち!

おめでと〜

 
 

ジュンコも同じ伏見から2人も入賞して喜んでいます!

いい笑顔ですね〜(*´∇`)o。

     
         
     

レディース部門の入賞者!やったね!

 
         
      

ワインディング部門の入賞者!おめでとう!

     
         
  そして・・・

最後にジュンコが全身全霊でかけてた

     クラシカルドライヤー部門の発表です!

     
         
         
 

一気に顔から笑顔が消えます・・・・緊張の瞬間・・・

     
         
 

敢闘賞から発表・・・・

ジュンコ・・・まだよばれない・・・・

まだよばれない・・・・・

     
 

第3位・・・・

     まだよばれない・・・・

 
 

準優勝は・・・・・

北條純子!!!!

う!呼ばれてしまった!!!!

     
         
 

一気に緊張の糸が切れ・・・・

涙がこみ上げてくる・・・。

勝てなかった・・・

 
         
 

おとうさん・・・・

  ごめん

     
 

おかあさん・・・

ごめん

 
 

しかし場内からはあたたかい拍手が・・・・

 
         
 

ジュンコは涙をこらえ壇上へむかう・・・

     
         
 

表彰されても浮かぬ顔のジュンコ・・・

もっと胸を張れ!!!負けたが今の自分は出し切ったんだから!!

     
       
 

負けてヘラヘラ出来るジュンコでないのはわかる!!

しかし、正直クラシカルはまだまだそんなもんじゃないぞ!

もっともっと完成度を上げてまわりのすべてを納得させて

「あの子にはかなわんわ!」って言わせてやれ!!

 
         
 

一生懸命にもいろいろあるが悔しくてこんなに泣くほどの一生懸命ってそうはないよね。

     
         
 

とことんまでやった・・・でも負けた・・・・

その悔しさと、自分へのふがいなさ・・・

素直な気持ちだからこそ、ここまで熱くなれる。

 
         
 

「おおげさな」・・・・と思う人は心がかなりさめているので御注意を・・・。

     
         
 

ジュンコへ

その熱さをいつまでも持ち続けて・・・

 
         
 

そして、いつも笑顔で・・・。

     
         
 

トモヤも気を使って優しい笑顔です・・。

(優勝したトモヤがかすんじゃいましたネ・・・)

 
         
 

クラシカル・・・それは終わりのない技術の追求

     
 

その悔し涙が本当の頂点に立ったときに嬉し涙に代わる事、願ってます。

 
         
 

グランツエッセにジュンコが来てくれてほんとによかった。

マスターシローより

     
         
         
         
         
         
 

トモヤの家族はみんな明るくいつもハッピーって感じ。

いいですねー。息子も期待にこたえましたよ!

 
         
       
         
  こうして表彰と閉会式は終わった・・・。      
         
         
 

興奮冷めやらず、お互いをたたえあいます!

コンテストで結ばれた仲間はいいですね!

いつかコアフィールドゥに勝とう!

     
         
 

トモヤ!連覇おめでとう!!

このカップをまたお店に飾ろうね!

 
         
 

ジュンコも頑張った!おめでとう!

さすがグランツエッセのチーフです!ありがとう!

     
         
 

ツヨシもよくやった!モデルさんもありがとう!!

 
 

トモヤファミリーとモデルの三野さん!

おめでとう!!お疲れ様!!

     
         
         
 

ジュンコファミリー

お父さんもお母さんも頼もしい娘でよかったね!

みんないい笑顔!

 
 

自分の頑張りは自分の為であるが、こんなふうにまわりも幸せに出来るんですね!

一生懸命ってすごいパワーですね!

     
         
 

人に喜んでもらって、褒めてもらって、必要とされて、そして愛されて。

この4つは人間の究極の幸せなんですよね。

それが仕事を通して得られる。

やっぱり仕事ってすばらしい!

 
         
         
 

このモデルさんの充実した笑顔。最高!!

モデル冥利に尽きるってもんですね!

ほんとうにトモヤのためにありがとうございました!!

これからもよろしくお願いいたします!

     
 

さて、こうして第32回 KRSヘアーコンテストが幕を閉じた。

・・・・・

一生懸命がばかばかしい、楽なほうに流れて面白おかしくでいいじゃないか、仕事はあくまで飯の種・・・

そんなふうに思ってる理容師がいたならコンテストをオススメします!

年は関係ないし今からでもいつからでも参加できます!何かにとことん打ち込んで、また、熱くなってみませんか?

さわやかな汗と感動と仲間が待っています。

     
         
 

さて、やってきました!御褒美の時間!

中身はともかく・・・(^^; 金一封です!

     
         
 

この子達が練習でかけてるお金には遠く及びませんが

気持ちはこもっています!!

・・・え??気持ちよりも中身??  (^^;

 
         
         
 

中身をぶ厚くしたければコンテストでつちかった技術でお客様に喜んでもらってリピーターにしてね!

そう!大事なのはコンテストをコンテストだけで終わらせない事・・・。

     
         
         
 

なんぼはいってた??

ユキチ?ソウセキ?

 
         
 

もっともっと大舞台で、グランツエッセ魂で目にもの見せてやれ〜〜〜

     
         
 

さ〜ラジオ出演で歌う「We Are GlanzEsse」の練習だ!

(実はこの大会の次の日にFM845のタートルさんの番組でオリジナルソングを歌う事になってました!)

「ウイアーグランツエッセ」 これはお店のテーマ曲であるほかに、グランツエッセ(輝くがんばる人)への

応援ソングなのです!!近々ユーチューブにUP予定!聞いてね!!CDデビュー間近?

作詞マスターシロー 作曲トモヤ

歌詞初公開

 
 

     

さて、今回のKRSヘアーコンテストのレポートはいかがでしたでしょうか?

写真総数2000枚から厳選した超大作です!

正直ぶっ倒れそうです!こんなんお金もらっても作りたくないです。

 

今回こうやって完成までこぎつけたのもひとえにかわいいスタッフたちの頑張りを

少しでも多くの人に知ってもらいたいという一心からでした。

最後まで見てくれたあなたへ・・・ありがとう。

                                       マスターシロー

技術を磨いて自分のものにしていく

若いうちに積み重ねた努力は必ず「未来の自分」の味方になってくれる

そうして身につけた技術は決してあなたを裏切らない・・・

 

頑張った過去の自分が未来のくじけそうになった自分をきっと励ましてくれる。

 

あれだけ私は出来たんだ・・・必ずやれる!

 

コツコツ毎日練習したから今がある。

なかなかはじめは出来なかった。うまくいかなかった。イヤにもなりかけた。

でも、やめずに頑張った。

 

だから今があるんだよね。

 

    

あなたの街のお店にもこんなアツイ理容師がいるはずです。

 

 

グランツエッセの熱いスタッフたちに会いにきてください。

ご来店心よりおまちしています。

 

 

できれば応援メールや感想をください info@glanzesse.com  まで

 

 

ほかにもいろんなコンテストレポートがありますので覗いてみてください・・・

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