快挙!波多野、後藤、W入賞

2002年クラシカル部門、ジュニア部門

   第55回京都府理容競技大会 

その年のNO1をきめる大会です。

左にはるかちゃんのモデルのkitamuraくんです。

唯一女性での入賞!・・・波多野さん

彼女自身会心の作、自己最高位・・・後藤さん

 

5月13日京都府理容競技大会があり当店ヤッコちゃん&ハルカちゃん

それぞれの部門でダブル入賞を果たしました。

ヤッコちゃんジュニア部門3位
(33名が出場した基本カットの競技。若手の登竜門でもある!) 

ハルカちゃん1部クラシカルレーザー 敢闘賞で近畿大会に駒を進めました。
(ベテランぞろいの超難関!初出場での敢闘賞は周りを驚かせた!)

 

場所は京都駅八条口南の府民交流プラザ

テルサホールというところでありました。

おっきなキレイな会場です。

壇上ではさっそく審査が行われています。

 

 

全部で7部門の競技があり経験年数で
自分の目標をきめます。

ワインディングというパーマのロット巻きの部門や基本カットの部門(ヤッコちゃん出場)全国大会のキップを手に入れるためのベテランばかりの1,2,3部など。

1部(ハルカちゃん出場)究極の基本カットセット部門、2部はレディース部門、3部はメンズバリエーション部門となっています。

ハルカちゃん競技風景

練習の成果を発揮できるか??がんばれ!

究極な男性美を競うこの部門はかなり難易度は高いぞ!女性で出場するのは勇気がいるぞ!

        

ヤッコちゃん競技風景

もう今回でこの部門は最後にしようと心に決め精一杯の力で戦います。敵は他の選手だけでなく、自分自身です。

   

タイムが終了して他の選手の作品が気になります。

  みんなの出来はどうかな?

こまかいミスが命取りになります。

         

審査に備えモデルさんも臨戦体制に入ります。

作品が少しでもよく見えるようにモデルさんも勝負どころです。
このまま40分間じ〜〜っとしてないとだめだゾ!

     

ヤッコちゃんの作品

理容の基礎になる仕事が勉強できるジュニア部門といいます。

硬いスタイルですがけっこう大事なんですよ(マスターシロー談)

         
さて、最後に審査発表に表彰式!      

やりましたハルカちゃんベテラン選手を追い抜かし見事近畿大会出場権を獲得する敢闘賞5位に輝きました。

ヤッコちゃんもやりました。

自己最高位の3位です。33人も選手が出場している中での3位は見事でした。

  ヤッコちゃんもこれで心置きなく次のステップにいけるね!

でも、本当は優勝したかった?

  そう、確かに優勝はしたかったけどこれも勝負なのです。

でも、ここまで腕を磨いたその積み重ねは確実に自分のものです。こうやって一歩ずつ職人になっていきます。

そこがコンテストの本当の意味なのです。

2人ともよくがんばりました。

ハルカちゃんは近畿大会がんばってね!

近畿大会はもっともっとレベルが高いぞ!

ヤッコちゃんも次の目標に向かってがんばろう!

     

最後に記念写真。本当に私マスターシローはいいスタッフに囲まれて幸せです。

こうして2002年の京都大会は幕を閉じました。

若者たちの技と技との競い合いの中に明るい業界の未来が見えてきました。

まだまだ今の若いもんはすてたもんじゃないナ

いい子ばっかりです・・・。

そう感じた。(マスターシロー談)

 

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