天気は快晴！場所はここ伏見のパルスプラザ

グランツエッセからは車で３分！！メチャ近いぞ！

今年はお祭色が強く屋台やフリーマーケットもあるぞ！

熱くもなく寒くもないベストコンディションだ！

熱くなるとモデルを使う部門は汗対策が重要な問題になってくる。

汗をかくとせっかく作った作品が崩れるから体中にヒヤロンひっつけたり扇風機つかったりします。

チームグランツエッセも到着！

昨年の基本カット部門覇者ジュンコは今年からステージアップしクラシカルドライヤーという高難度の部門に挑戦！

今年もうすでにいろんな大会に出て4戦してるがまだ入賞がない・・

少し落ち込み気味・・・それを打開できるか・・・・？

（実は前日、落ち込みすぎてもう少しでウイッグ放り投げるところだったとか・・）（＾＾；

順風満帆な絶好調トモヤ！

というのも今年すでに右京大会と伏見大会の基本カット部門で２大会とも優勝しているのだ！

前半戦の総まとめのこの京都大会で優勝すれば言う事なしだ！

ひょーひょーとした余裕の表情に少し風格さえ感じられる。

そして今年３月よりグランツエッセの新メンバーとなったツヨシ！

高知出身、大卒から免許を取得しヤル気がみなぎる２５歳！

トモヤと同じ基本カット部門にエントリーだ！

年下だけど先輩のトモヤに追いつけ追い越せモードで頑張ります！

そしてもちろんマスターシローも出場！

今年は全国大会種目にはエントリーせず

基本ブロースという部門に挑戦！

ブロースとは・・簡単に言えば角刈り・・・です！

むずかしいぞ〜

昔からブロースがちゃんと切れて初めて

一人前の理容師と認められる・・なんていわれています。

２階の展示場に入るともうすごい人！！

今年はGW中の開催という事もあり広く一般の人にも大会を見て欲しいという考えから

屋台にフリーマーケットとお祭色が強いにぎやかな大会になっているぞ！

大会実行委員や関係者の方たちにはほんとに感謝です。

おっと！

お祭気分ばかりではいられない！！

受付を済ませると選手は開会式の準備だ！

基本カットのモデルはすでにモデル審査という工程に入っている！

選手も武者ぶるい！

競技会場にずらりと並んだ選手たち！

チームグランツエッセもいます！

おいしそうなにおいのする屋台！

ちょっとのぞいてみよう！

ほ〜〜んとにいろんな品物が所狭しと並んでる！

たのしそ〜〜！じっくりみたい！

フリーマーケットは個人の私物だから激レアな掘り出し物も多くたのしいぞ！

おいしそうなキムチ！

マスターシローも食べたかったが選手はさすがにゆっくり見てる間がない〜

(゜ーÅ)

観葉植物もある・・・いいね〜

やす〜〜い！

きれい！

うちのジュンコ姫も買ったみたい！

このしいたけ買いたかった〜〜

ここのパンはうちの娘が買ってました！おいしいって〜

う〜〜ん！いろいろあって楽しいね！たべたい！

子供のためにスーパーボールすくいも！

うちの娘がやってました

（＾＾；

かわいい手作りの人形も・・

これかわいかったです！

屋台スペースでは･･･

支部の皆さんがいろんな屋台で活躍中！！

ごくろうさまです！！

イカ焼き〜うまそ〜〜いいにおい！

いいね〜

これ食べてなかった〜残念！

そんなことしてる間に会場ではいよいよ競技スタートの時がせまる！

まずはじめはトモヤとツヨシがエントリーしている基本カット（ジュニア）部門！

モデル審査を終えたモデルが選手と再会！

さ！二人三脚の戦いだ！選手とモデルの意思の疎通が何より大切！

トモヤもツヨシもがんばれ！！

競技開始までに急いで準備をする。

この間に頭髪に固形チックを直接塗る選手が多いが、つけすぎには注意だよ！

トモヤにツヨシはカット前にはほとんどつけないようにしている。

選手の鋏がいっせいに動き出す！！

この部門はミディアムという決まったスタイルをカットセット４０分通しで仕上げ、その完成度を競う！

すべての理容師が必ずする基本中の基本の型だ。

この部門は免許を取得後３年目までしか出られない。言ってみれば新人王的部門なのだ！

そのスタイルの説明が壁にプロジェクターで映し出されている。

とてもわかりやすく書かれていて一般に人にはスゴク親切設計になっていました。

より部門への理解も深まるだろう！

ちなみに写真の作品は昨年の優勝者、グランツエッセのジュンコのものだ！！

トモヤもツヨシも順調に進んでいるようだ。

競技時間は４０分通し、カット２５分セット１５分だ。

このミディアムというスタイルは一見古臭いおっちゃんのスタイルのように思えるかもしれないが

理容技術の基本のカットとセットのノウハウがしっかり詰まっていて

すべての理容師が必ず使っている技術の集大成でもある。

きれいなアウトラインのカットに毛量を考えた的確なセニング技術（髪をすくこと）が必要になり

モデルに合わせた臨機応変な微調節が求められる。

スソまわりには「ぼかし」と呼ばれる刈り上げ部分があり、その刈り上げの濃淡や、

それがいかにきれいに滑らかに上部につながっていくか・・など難しいポイントはたくさんある。

きれいにカットやセニングがされていないと後のセットが必ずおかしくなってくる。

変な毛量のたまりができたりシルエットがいがんだり、ツヤもわるくなるし最終的には

モデルのお顔に、な〜んか合わない・・・ってことになる。

いい作品を作れる技術を持つというのは

そのまま営業でもお客様の顔に似合った形が作れるということなのだ。

カット２５分・・・まだ経験の浅い彼らには十分な時間とはいえない

だからこそ無駄な動きはできない！

そのために何度も本番のシュミレーションとモデル練習は欠かせない。

だからこそモデルさんの協力なしには絶対に勝てないのだ！

モデル選び･･･戦いはそこからもう始まっていたのだ！

ツヨシは高知出身だが大学が京都だったのでこっちに友達が多くそれがすごく助けになった！

ずいぶん友達がカットモデルになってくれたね！

今回もモデルさんも大学の演劇サークルの友達なんだって！よかったね〜

トモヤのモデルは昨年先輩のジュンコが優勝した時のSANNOさんだ！

モデル暦は長くグランツエッセの専属モデルで昔はマスターシローがさせてもらってました！

観客も今回は多いぞ！

手前には理美容学校の生徒さんたちがたくさん来ている。

しかし、一見多く見えるが実はほとんどが美容科の生徒さんなのだ。

近年、理美容学校では、理容科の生徒は少なく正直なところ美容科はその６〜７倍近くいると見られる。

やはりカリスマ美容師ブームより人気に火がつき、美容師を目指す若者が増えたからというのは事実だ。

逆に理容業界から若者離れが目立つのはイメージとして「古臭い」「地味」「おっさんくさい・・」というものがあるからだろう。

確かにこのスタイルを見て言われても仕方がない・・という感もあるが、そんな中にも変ってはいけない基本や技術がありそれを極めてこそ職人として業界を継いでいける・・・ということも忘れてはならない。

どんな業でもはじめの基本はそんな地味な積み重ねなのだ。

現に美容業界の華やかさやカッコよさに憧れその道に入っても実際は地道な基本の練習や下積みが多く、耐え切れず辞めていく者が多いのも事実だ。

では理容と美容・・いったいなにが違うのだろうか・・・。

最近は男性も美容店へ行くかわりに、お顔そりができる理容店に足を運ぶ女性も多いのだ。

カットの基本については正直なところ理美容あまり大きな違いは無いが、理容師しかカミソリは持てない・・

という点は大きな違いだろうか。

着付けやアップはやはり美容店のほうが専門だ。

でも、ちなみにグランツエッセでは着付けもアップもできます・・。

「自分が競技するよりヒヤヒヤしますね・・・」

どんな仕事でもしっかりした基本があって始めて先が開けるものだ。

是非業界の若者たちには自分や店のマスターを信じて今をしっかり頑張って欲しいものだ。

そしてもっともっと女性理容師が頑張れる業界にもなってほしい。

正直女性にはすん〜ゴク　いい職場なんですよ！！

女性理容師はすごく重宝されて大事にされるから、もうお姫様気分よ！

ま、頑張る人に限りますが･･･（＾＾；

カット時間の２５分も終わりに近づきネックシェーブも済ませる・・・。

あわただしくなってきた！

２５分経過！！のコールとともにみんないっせいにドライヤーに入る！

このスタイルのセットはボンバージュセットといわれブラシとドライヤーで規定の形に仕上げていく。

規定の毛の流れや梳きつけ方にはたくさんのノウハウがあり真似事では絶対にできないほどだ。

昔からずっと変らないスタイルにはやっぱり理由がある。

ドライヤーでこの形を作るにはブラシの角度や力の入れ方、どっちに引き出し、どのくらい起こすのか・・そのときドライヤーはどのくらいの角度でどのくらいの熱を入れるかなど・・・

このスタイルを練習すると知らず知らずのうちにドライヤーとブラシの使い方がマスターされていくからだ。

髪の毛は水分を含んで濡れているとやわらかくどちらにでも向くが、その水分が抜けるときにそのときの形を覚えるという性質がある。

だから、いかにブラシでなってほしい形に髪を曲げてまんべんなく乾かしてやるかがポイント・・・。

そう！ドライヤーの熱で強引に髪の毛を曲げるのではなくブラシでその形に導いてドライヤーで乾かす・・・という解釈が正しい。

それが習得できないままセットをするとお客様は熱いし、きれいに効かないしツヤもなくなるし髪も痛んでしまうのだ！

トモヤも日夜練習に励んでいるからこそ落ち着いて仕事が出来る。

さ！もう残り時間も少ない！完成度を高めるのは最後の仕上げにどれだけ時間をかけられるか？だ！

ツヨシは最後のトリミングという作業に入っている。

トリミングとは仕上げた後に直鋏というテクニックで面のさし毛と呼ばれる治まりきらなかった１本２本の毛を間引く作業の事だ。

この直鋏はすべての理容師が必ず使う大事なテクニックです。

ジュニア部門　競技終了！！

ツヨシは京都にきてはじめての大きな大会だったが落ち着いてやれたね。

・・・でも・・・大きなミスがあったんだよね〜〜

Σ('◇'*)エェッ!?　まさか！

トモヤの作品

うん！いい！かなり完成度は高いぞ！！

ドライヤー技術をしっかり身につけないとこんな短い髪を思いのまま動かすのはたやすくないのだ。

審査タイム！

８名の審査委員が厳正なる審査を始める。

もちろんその道のプロばかりなのでごまかしは効かないぞ！

見るものが見れば技術の習得度は一目瞭然！

この部門は審査委員の好き嫌いに影響されにくい部門なのでほぼ点数がバラけることはない。

うまいかへたか！なのである。

ツヨシの作品

審査時間約４０分・・・その間モデルさんはこのような姿勢でじっとしていなければいけない。

座り方もすごく大切！少しでも作品がよく見えるように胸を張り背筋を伸ばし足を開きひじを張り眼光鋭く前を見つめる。

そう！審査時間はモデルさんの戦いなのだ！

さて、競技スペースでは１部２部３部が始まった！

この３つの部門は全国大会の選考会も兼ねている。

上位の選手が７月の近畿大会を経て最終的に各部門１名づつが京都代表選手になるのだ！

第１部門はクラシカルカットファッションカテゴリーといって昨年マスターシローも出場していた部門だ。

クラシカルというもののかなりフリースタイル色がつよい部門になった。

第２部門　レディースカットモードカテゴリー

理容であっても女性のカットはもちろんできる！

いや！美容師さんにも負けないゾ！

女性理容師さんも結構多いんです。

それに全体的に優秀な方が多い！！

正直、技術に男女差はないからやりがいあるんですよね！

仕上がりをどうするかデザイン性がすごく問われる上にそれを形にする技術力が必要になります。

後はそれを効果的に見せるカラー処理ももちろん大きな技術の一つ

髪の毛を知り尽くし研究を重ねないとなかなか思うようにはいかないぞ！

第３部門は毎年変るニューヘアーと呼ばれる規定競技だ！

今年のスタイル名は「ＣＲＯＳＳ　クロス」

理容のメンズスタイルらしくショートで清潔感のあるさわやかなスタイルだ！

もちろんすべての選手は全国代表選手のキップを狙っている！

この京都大会で勝っても近畿大会で逆転される可能性もあるので気が抜けないぞ！

みんな真剣そのもの！

目に思いがにじみ出ている！

年齢もさまざま・・・

２０代前半から還暦近い方までみんなが入り乱れ技術を競い合う！

そこには賞金もなければＴＶ撮影もない。

ただ純粋にこの仕事が好きなだけなのだ。

仕事のできる女性はカッコイイのだ！

ショートを制するものはカットを制す！

家族や先輩後輩、そしてマスター、みんなが健闘を見守る！

競技終了そして審査

１部の作品

カラーのよさも勝敗を決める

１部のデザインは自由だ。

ただクラシカルカットといわれるだけにスソまわりにはぴっちりとしたシャープなラインが必要となる。

新しいデザインはでてくるのか？

しかし本当に１部は様変わりしたもんだ・・・

正直今の１部はフリースタイル部門といったほうがいい気もするが・・。

ほぼ昔から１部はクラシカルラインというのが定説であっただけに古い僕らにはどうもなじまない。

レディースもデザインは自由なのであたらしい流れがでてきて欲しいものだ。

なかなか斬新なデザインだ！

さて、そうこうしてる間に競技場では次の部門が・・

今度は４、６、７、８部の競技が一度におこなわれる。

マスターシローは基本ブロース部門だ。

ブロース・・早い話「角刈り」の部門で鋏と櫛だけでクラシカルラインを削りだすカット競技の最高難度だ。

ジュンコはクラシカルドライヤー部門

セットのみの競技でもちろんこれもクラシカルラインをセットで作りだすのだ。

セット競技の中ではもっともポピュラーですべての理容師がセット技術を

磨くために必ずといっていいほど経験している形だ。

クラシカルラインって？

クラシカルラインとは全世界共通のメンズスタイルの原型的なもので形はラウンドスクエアという四角でありながら上品な丸みも表現する形である。

天頂は平らにしクラウンと呼ばれる後頭上部にボリュームをだす。

サイドはほぼ垂直に立ち上がり角を作る。

スソまわりはしっかり締めてネックラインはきれいに表現する。

フロントは天頂の平らなラインから滑らかにつながりサイド上部の角とつながるラインで張りをだす。

とにかく全体のまとまりと左右対称さ、人工的な形でありながらモデルとの自然な一体感が必要だ。

要するに顔にマッチした自然さと上品さと迫力が必要となる。

（後に出てくる作品写真参照）

トモヤは基本カットのほかにワインディング部門にもエントリー

これはパーマのロットを時間内にいかにキレイに巻き上げるか？という部門だ。

機械の様に規則正しく巻くことが求められる。

ブロース部門はウイッグ競技だ　時間は３０分　

人間ではもちろん仕事でたくさんしてるから自信があるが

ウイッグでするのはまた違った難しさがあり正直戸惑った・・。

髪の毛が堅く多いウイッグを使ったために鋏が入っていかない！！

急激に鋏の切れも悪くなる！！Σ('◇'*)

ジュンコは順調に進んでいるようだ！

ほぼ毎日、朝練夜練を重ねてきたから練習量では負けないが

クラシカルの難易度から正直調子がいいとはいえなかった・・・。

大会前日もスランプからかなり気持ちが折れそうになって悩んでいる様子だた・・・。

危機せまる表情からマスターシローも声をかけるのを躊躇するほどだった・・・。

結果がでることを祈るばかりだ。

男以上に負けん気が強く、女にしておくのはもったいないほどの勇ましさだ！

しかし、反面すごく精神面でもろいところもありお酒が入ると泣き上戸になる・・・

裏表がなく明るくストレート！それがまた営業での人気にもなっているようだ。

トモヤは坦々と巻き進んでいる！

普段からなんでも冷静にこなし、なんでも器用にやってしまう・・・

正直手先は器用なほうだ。

涼しい顔をしてこなしてしまうので落ち込んでいるジュンコの逆鱗に触れることもしばしば・・・

閉会式でも後ろから椅子を蹴られてた〜（＾＾；　（あ！暴露しちゃった！）

でも穏やかなトモヤはひょうひょうとした表情で笑いながら受け流す。（どっちが年上やら・・）

仕事でもこの２人の掛け合いがお客様にも大人気

とってもいい感じです！

マスターシローは悪戦苦闘中！

ウイッグって刈りにくい〜〜　　やば！！

ブロースで大事なのはこの直鋏

鋏だけで面をそろえていく・・・

内心　ミスったー　うまくいかん！！って思ってる！！

トモヤは順調のようです！

この表情を変えない冷静さがまたジュンコ姫の怒りに触れる！

(;ﾟ(ｴ)ﾟ) ｱｾｱｾ

冗談はさておき・・・

頑張れトモヤ！

ジュンコも仕上げに入っている！

この仕上げにどれだけ時間をとれるかが勝敗の鍵をにぎる！

もう終了が近い！

いい感じだぞ！

競技終了！！

２０分の戦いが終わった！ジュンコもほっとした感じだ。

ライバルの作品が気になる・・・

うまくいってるかな？？

マスターシローのブロース部門は１０分長い３０分

悪戦苦闘している！

スタッフたちに無様な姿は見せられない！

そしてブロース部門も競技終了！

マスターシローの作品

正直　納得いくものではない・・・。

近畿大会ではもっといい作品を作れるように練習だ！

あと全体に５ミリは削らないと・・・・

サイドも膨らんでしまった

サイドからのラインも悪い。

フロントが５ミリほど高い、なので逆にクラウン（後頭上部）が落ちて見える。　後頭部ももっと削らないと・・・

がんばろ〜

ジュンコのクラシカルドライヤー部門

後ろの列の１４番がジュンコのだ

お！なかなかいいんではないかい？

これもキレイ！

この角が難しいんだよね・・。

これもうまい作品

フロントのツヤがいいね

審査委員も審査に熱がはいる！

レディースセットの作品

魂が入ってますね！！

色がきれいですね！

おっと！忘れちゃいけない！

トモヤの作品！！うん！キレイに巻けてるぞ！

２部門出場お疲れさん！！

ジュンコの作品

なんかこの角度から見たらウイッグが顔みたいに見えるね

なんか怖い・・だから顔かくさんと・・・

実はこのとき作品の出来が気に入らず落ち込んでいます。

「泣きそうになってたんです・・・」　あとでポロリ

サイドからのラインはキレイだね。

ちょっとクラウンの角が落ちたようです。

基本カットジュニア部門の作品

ツヨシの作品

このスタイルはクラシカルのように四角くする必要はない

しかし、お顔には合っていることはもちろん大切だ。

分け目が７：３ラインできれいに分髪されていること。

きれいに分けるのは意外と難しい。

すこしフロントが大きくなりすぎた・・

そして・・・一番の失敗が・・・

なんとネックラインをキッチリ剃れていなかったのだ・・・。

だめだ！致命的！

でも入店１ヶ月にしてはよく出来た！

練習にたくさん付き合ってくれたモデルさんに感謝だよ！！

秋のＫＲＳヘアーコンテストには上位を目指そう！！

いや！トモヤを抜いて優勝という勢いで！！

トモヤの作品

いい！ツヤもいいしとてもいい形です！

分け目の部分のツヤが少し波打ってしまったか・・

しかしまとまりがあっていいぞ！

セットは完成度が高い！

ジュニアを練習してる人にアドバイス。

セットのコツとして整髪料のつけすぎには気をつけよう

つけすぎは割れや面のべたつきになるぞ

整髪量のツヤでなく、ドライヤーのセットでツヤを出す。

根元がしっかり起きてることも大切だ！

うん！よく出来た！発表が楽しみだね！

モデルのＳＡＮＮＯさんご苦労様でした！！

終わったあとはホッとみんなで笑顔です。

さて・・・

競技場ではエキジビション部門がはじまったぞ！

この部門はオーナークラスカテゴリーといって

今では「先生！」といわれる方たちに往年の競技生活を

思い出し再トライしてもらうというものだ！

写真左が山口先生、右が竹田先生

過去に全国大会でも名を響かせた山崎先生

宮津支部から上山先生

竹田先生の作品

山崎先生の作品

上山先生の作品

山口先生の作品

お疲れ様でした！！

さて・・そしていよいよ・・・

閉会式！

チームグランツエッセは準備万端！！

粛々と閉会式が始まり進んでいく

そして審査発表！

まずはトモヤも出た第８部門から・・・

優勝は！！

齋藤智也！！

優勝！！やった！！トモヤ！！だ！！

レディースセット入賞者のみなさん　おめでと〜

ジュンコの出たクラシカルドライヤー部門の発表！！

ジュンコは絶対入ってないと落ち込んでいたが････

敢闘賞５位　北條純子！！

やった！！呼ばれた！！！

これにはジュンコも本当に嬉しそう！！

クラシカルドライヤーをはじめてまだ浅いがこの京都大会に向けて

ほぼ毎月いろんな大会に出て経験をつんできたその結果が現れたね！！

本当に良かった！！

トモヤとツヨシの２人が出場した基本カットジュニア部門の発表

優勝は・・・・

齋藤智也！！

やったね！！２部門制覇だ！！

理事長から表彰される

モデルさんも一緒に壇上へ！！

トモヤ京都大会初制覇！

実に順調な成長だ！このまま秋のＫＲＳヘアーコンテストでも優勝をかっさらい昨年のジュンコに続け！！

そして２年連続、春秋２大大会制覇をグランツエッセにもたらせ！！

ツヨシは惜しくも入賞はできなかったが今からその調子で頑張れば来年はトモヤに続いて

制覇できるぞ！！そして３年連続グランツエッセ制覇といこう！！

優勝　村瀬史朗

なんとか優勝できたもののこのままでは近畿大会では勝てない！

大阪をはじめ他の県には若くてもブロース自慢の腕自慢がいっぱいいる！

無様な作品はできない！！がんばるぞ〜〜

３部　ＣＲＯＳＳ部門　おめでと〜

２部　レディース部門　がんばれ〜

１部ファッションカテゴリー　がんばれ〜

「みんなおつかれさん〜〜トモヤよかったな〜」

疲れてもさわやかな疲れです。

全８部門中３つの優勝と１つの敢闘賞がグランツエッセに来ました！！

モデルのＳＡＮＮＯさん、ＹＯＳＨＩＭＵＲＡさん、お二人の御協力には本当に感謝です！

モデルさん無くして優勝はありえませんから・・・

またこれに懲りずよろしくお願いいたします！

ご褒美に祝勝会かねてグランツエッセ白浜温泉旅行決定！

ジュンコの御両親、ツヨシのお母さん、そしてマスターシローの両親も１日応援に・・・

トモヤの御両親にも見せてあげたかったね！ビデオ撮ってるからＤＶＤ送ります！

もちろん帰ってすぐにモデルさんのシャンプー＆反省会

トモヤもツヨシもこれが大事なんだね！

落ち込んでたジュンコも悲願の入賞ができてハイテンション！

裏表が無く、感情の起伏が激しいので扱いは簡単である一方・・めんどくさい？？（＾＾；

でも、なくてはならないグランツエッセの看板娘です！

メキメキ腕を上げてきたトモヤ！

危なげなく優勝を勝ち取ったがその影には結構な練習量と努力があったのも確か・・・

見た目はチャラいが根はまじめで努力家です！

ぜひグランツエッセへ御来店の際はご指名ください！！

みんな勢ぞろい。

このように家族やモデルさんの理解と協力が

あっての受賞だという事を選手は忘れてはならない。

ジュンコにトモヤにツヨシみんなよく頑張った！！